人見知りの共通点として『面と向かって話をできない』『何から話したら良いのかわからない』という人が多いです。しかし、仲良くなるために人と上手く話せなきゃならないわけではないのです。
芸人さんみたいに面白い話を出来なくても、お互いに居心地の良い雰囲気を作ることはできます。
人見知りという特性は好ましくない側面だけではなく、『少しづつ距離を縮めて行くと仲良くなれ、関係性を深めやすい』、『周りに気配りをして空気を読むことが出来る』『落ち着いて慎重に行動できる』などポジティブな側面もあるのです。
饒舌な人が有利かというとそんなことはなく。饒舌な人でも、自慢話が多かったり、ネガティブワード連発で下品な話し方だったりすると、居心地の悪さを感じてしまいます。
上手に話をする必要はないのです。相手の話を大きくうなづいて、楽しく聞きき、『もっと聞かせて』という気持ちが伝われば良いのです。その想いが相手に伝われば『また会ってお話をしたい』という気持ちになってくれます。
注意するポイントとしては、『私は人見知りです』とカミングアウトしてしまう事。気まずい雰囲気になって相手が話をしづらくなってしまいます。楽しく相手の話を聞いて、心地よい時間が過ごせるように心がけてみましょう。