なかなか良縁に恵まれずに、30代を過ぎたくらいから合コンや自然恋愛に期待できずに時間が過ぎていき、結婚相談所という選択肢を選んで婚活される人も少なくないのが現実です。
しかし、今まで良縁に恵まれずに思い描いたパートナーとの出会いがなかった人も、きちんとポイントを押さえて婚活を始めれば、すぐに出会いがあって素敵なご縁に繋がる事も少なくないのです。
それでは、見逃さず・通り過ぎずに良縁を繋ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
婚活の大前提として当たり前の事ではありますが、ここ日本では結婚相手は一人です。どんなにモテても結婚できるお相手は一人です。
沢山いる会員さんの中からお互いを選んでお見合いをして、お相手としっかり向き合いお互いの気持ちと時間を大切にする。そんな人なら、たとえ目の前の方との関係が結婚に進まなかったとしても、その誠実な気持ちが巡り巡って良縁に繋がっていきます。
でも、『一度きりの結婚、一人しか選べないんだから少しでも外見・収入・趣味など理想的なお相手との出会いまでとことん粘るぞ!中途半端な人とはお誘いがあっても行かないんだから!』などと、会ってもいないお相手の条件やステータスばかりに注意がいって、お見合いという段階までにも進まない。という方は厳しそうですよね。
『交際してみたけど、自分の思い描いた理想とは少し違うのでお断りします』と言われる方もいますが、自分が思い描いている理想像が具体的ではなかったりするのです。そして結婚に至らな方も少なくない。
『思い描いた理想のパートナーと結婚する!』というのは注意が必要です。だって、その理想は現時点での理想。想い描いた理想のお相手じゃないかもしれないけど、なぜか居心地が良い。といったフィーリングも大切です。外見もない面も想い描いた理想の人と結婚したとしても、この先も一生、結婚生活を楽しめるかどうかなんてわかりません。
『この人だ!』と運命を感じる人こそ、少しでも嫌な側面に接した時に『何かの間違いだったみたい・・・』と思い直してお別れです。見た目やステータスだけを注意深く見ていただけで、きちんと向き合っていないということですよね。少しでも嫌な側面を見てしまっただけでお別れしていたら、一生結婚できませんよね。
大切なのは、お互いを思いやりいつまでも仲良く夫婦生活を楽しむです。夫婦生活を円満に過ごすためには、気遣いと大切に想う気持ちと結婚相手ときちんと向き合う努力が必要不可欠です。
二人の出会いに感謝して、共に思いやることができる夫婦になれたら、それこそが自分が思い描いた充実した結婚生活になっていくのではないでしょうか。