本物の素敵な女性は素敵な男性が集まってくるものです。婚活でもお見合いがスムーズに進んであっさりと結婚が決まるのも、いい女性。ここに登場するいい女性とは『見た目が良い美人=いい女性』ではありません。いい女性とは、会話したときに使う言葉や言い回しでわかります。モテル男性ほど、これを見極める嗅覚が鋭いです。
婚活で自分が想い描いた男性とより良い関係になりたいのなら、日頃からボキャブラリーを増やす事がとても大切です。ただただ相づちをうったり、いつも決まって同じ言い回しを言っていては、理想の男性を魅了することはできません。ある程度の知的さが大切です。
いい女性とは、語彙力が高く気の利いた言い回しを自然にできる女性です。イマイチの女性は使える言葉の数が少なく、気の利いた言い回しが出来ません。
社会人であれば、会社の同僚・上司・後輩などなど挨拶代わりに当たり前のように『お疲れ様』という言葉を使いますが、これを日頃から仕事での関わりのない人に対しても日常的に使用する女性がいます。
そして、この『お疲れ様』をデートでも使う女性がいます。デートが終わったあと、『お疲れ様』というのです。
彼からすれば、何に対しての『お疲れ様』なのかわかりません。二人でデートを楽しんだはずなのに、『お疲れ様』と言われたら仕事の関係なのかプライベートな関係なのか?よくわからず親近感を感じることが出来ずに『楽しかった』ではなく、『何だか残念』に変わります。
印象の良いポジティブな言葉のボキャブラリーを増やすには、日頃から周りの人の事を褒める練習をしたり、明るく気の利いた言い回しをしている人と一緒に話してみましょう。婚活中に人の悪い部分しか目に入らない人は、日頃から、自分の周りに残念な言い回しをしている人がいる傾向があります。
言葉の数・気の利いた言い回しのボキャブラリーは、本と人との会話で増えていきます。 好きな本を読んでいたり、気の利いた言い回しが出来る人と日頃から付き合っていれば、ポジティブな言葉のボキャブラリーが増えます。
自分が想い描いた理想の男性と結婚するためにも、他の女性よりも気の利いた言い回しが出来て会話しているだけで幸せな気持ちになってしまうような『いい女性』を目指して、日頃から意識しましょうね。
マリッジボンド北海道 代表室長 ジョージふじやなぎ