自分が求める条件にピッタリのお相手じゃないとお見合いしないの!?

条件を求め過ぎる婚活頑張り屋さんは要・注・意!?

自分が求める条件を全て満たしている人とじゃないと「お見合い」をしない人がいます。見た目・身長・年収に職業、住居や家族構成などなどの条件を並べて、全ての条件を満たしているお相手じゃないと「お見合い」をしません。という人、要注意です。そういう人に限って、もしも自分が求める条件を全てクリアしているお相手と「お見合い」したとしても、「性格が合わない・雰囲気が良くなかった・仕草がイヤだった」などなど、お相手のネガティブな側面に目が行きがちで、結局、交際までに進展することなく関係が終了してしまうものです。

こんな感じで「なかなか理想の出会いってないなぁ・・・」という人は、少し考えたかを変えてみませんか?

お相手に対しての自分が求める条件が高く、少しの妥協も出来ない人は結婚に至る事は厳しいでしょう。外見も良くて高年収だったとしても、性格が合わなかったり、仕草や雰囲気が悪ければ、これから先の夫婦生活を楽しめるとは思えませんよね。条件を最重要に考えていては、結婚相手との未来はないのではないでしょうか。お相手からお見合いの申請があった時に、プロフィールを隅から隅まで確認して自分と合わない条件は無いかと探してしまっている人は、パートナーとの出会いの本質に気づけていないのではないでしょうか。

結婚に至っている人は、優先順位が逆なのです。楽しく充実した結婚生活を送っている人は、「もしかして、この人の事、好きかも」と、自分の直感と感じたフィーリングを信じて「お見合い」することが出来た人ではないでしょうか。

自分が求めている条件を満たしているかを確認してから、お相手の感じを見るのではなく、お相手の感じを自分で想像して感じてみてから、プロフィールを見てみるのです。「この人は、こんな感じの人かもしれないっ」という感覚を大切にして「お見合い」して、何回か会ってお互いの事を話して、お互いの事を知っていく流れで好きになるというのが、自然な流れです。

誰でもいいから会ってみましょう!とは、言いません。でも、自分がお相手に求める条件のうちの1つや2つが合わないからと言って、会う事すらしないのはもったいないお話ですし、婚期がどんどん遅くなります。自分がお相手に求める条件と合わないところがあったとしても、会ってみると、そんな自分が結婚相手に求める条件なんてどうでもよくなるくらいの良い雰囲気の人だったり、写真じゃわからなかったけど会ってお話をしてみると、声とテンポにうっとりして好きになってしまった。なんてお話は珍しいお話ではないのです。

お相手に条件を求めるのはやめましょう。とは言いません。でも、大切なのは、年収や職業や見た目ではないのです。お互いの人生設計だったり、雰囲気・空気感・居心地が良いか良くないかが大切なのです。

自分の感覚を大切にして、「お見合い」のお相手を選んでみてはどうでしょうか?きっと、あなたと人生を共に楽しんでくれるパートナーとの出会いが、すぐそこまで来ているかもしれません。

マリッジボンド北海道 代表室長 ジョージふじやなぎ

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