『お見合い』から『交際』に進展する為には、お相手への共感と肯定
婚活においての『お見合い』では、あなたに「会ってみたい」思われたタイミングが、婚活のスタート地点に立つ事ができます。プロフィールやお写真の雰囲気で、あなたに「会ってみたい!」と思われるのです。そして、お互いの気持ちが一致してお見合いが成立します。ただ、この段階で喜びすぎるのは少し早いのです。大切なことは、お見合いをして交際に進展できるかどうか?なのです。
お見合いをして、あなたが残念な気持ちになるのは、お相手から「お見合いをしなければ良かった」と、感じられることですよね。だからこそ、お相手から「会ってみて良かった!」と感じてもらって、気持ちよくお見合いをする為には少し工夫が必要になる場合があります。
お見合いから交際に進展する為にする工夫とは、どんな工夫なのでしょうか?
自分の考え方や価値観に共感してくれる人には好意を持ってくれるのです
お見合いで上手くいくには人それぞれ個性があるので、色々なパターンがあります。なので、一目惚れしてもらうのは難しいかもしれませんが、お見合いの場でイヤな気持ちにならないのであれば、まずは良しとしましょう。お見合いして損したと思われるのは「プロフィールの写真と実際に会った時の見た目が全く違った」というような単純なお話ではないのです。
お見合いの場でお相手から「会って後悔した」と思われるのは、お話の最中にネガティブな話題や言葉を使ってしまっている人です。「でもね」「それは違うんじゃない」などと、すぐに反対意見を言いたがる人はイヤがられます。お見合いの場では、お相手を認めて寄り添う気持ちが大切です。
お相手があなたと違った価値観や考え方だったとしても、その時その時に否定していたら会話は続きません。「私は私。あなたはあなた」では、盛り上がることはないでしょう。お相手の価値観や好きな事を否定したところで、「あなたに共感してもらわなくても良いです。それではお元気で」と思われ、二人の関係はその場で終わりです。
たとえ趣味や価値観が合わなかったとしても、お相手の気持ちに共感し、お相手の好きな事や考え方を知るチャンスだと考えられる人に良縁が巡ってくるでしょう。
出会えて良かった!と思われる人は寄り添う事ができる人!?
出会えて良かったと感じられる人は、自分の事を認めてくれる人です。自分を否定ばかりされてしまうとツライものがありますが、認めてくれたなら「自分の事をわかってくれた」と嬉しい気持ちになります。幸せな結婚生活を楽しむためには、お互いの気持ちを分かち合えないと長続きできないでしょう。お相手の気持ちを理解するためにも、まずはしっかりとお話を聴くことが大切です。
お相手の話を腰を折らずに最後まで聴くことが出来る人、お相手のお話を否定しない人が、一緒にいて居心地が良く雰囲気が良い関係になります。お見合いは自分本位ではなく、お相手の気持ちに寄り添いお話を聴くところから始まります。お相手の事を認めて居心地の良い雰囲気を作ることで「また会いたい!」と思われるような関係になれるのです。もしも一人で迷ったり悩んだりしているなら、相談してください。そんな時の為に、結婚相談所があるのですから。
マリッジボンド北海道 代表室長 ジョージふじやなぎ