価値観じゃなく「欲しい未来のズレ」が原因かもしれません**
「一緒にいて楽しい」
「嫌いになったわけじゃない」
「むしろ、好きだったと思う」
それなのに、なぜか関係が続かない。
婚活中の女性から、こんな相談をとてもよく聞きます。
そのたびに
「価値観が合わなかったんですね」
とまとめられがちですが、実はそれ、少し違うかもしれません。
本当の原因は“価値観”ではなく
『欲しい未来のズレ』であることが多いのです。
北海道札幌市にて運営している結婚相談所、マリッジボンド北海道の代表・藤柳が執筆しています。
「価値観が合わない」で片づけてしまう危険
価値観という言葉はとても便利です。
でも、便利すぎるからこそ、見落としてしまうことがあります。
例えばこんなケース。
・優しいし、会話も合う
・笑うポイントも似ている
・一緒にいて居心地は悪くない
それでも、なぜか不安になる。
なぜか将来が想像できない。
これは「価値観が違う」のではなく、
向いている未来が違う 可能性があります。
欲しい未来のズレとは何か？
欲しい未来とは、
「将来こうなっていたい」という人生の方向性です。
・結婚後の働き方
・住みたい場所
・家族との距離感
・お金や時間の使い方
・結婚そのものへの温度感
この“未来のイメージ”がズレていると、
どんなに相性が良くても、関係は続きにくくなります。
好きな人と続かない女性に多い思考パターン
1．「今が楽しいから大丈夫」と未来を後回しにする
最初は楽しい。
だから、違和感があっても深く考えない。
でも、関係が進むほど
「この人とどんな人生になるんだろう？」
という疑問が大きくなります。
未来の話をしない関係は、
不安が増えるスピードも早いのです。
2．相手の未来に自分を合わせようとしてしまう
「彼は転勤が多いけど、なんとかなるかな」
「結婚に消極的だけど、いつか変わるかも」
こうして少しずつ、自分の希望を後回しにする。
でも心は正直です。
未来を我慢している関係は、必ず苦しくなります。
3．ズレに気づいても“好き”で押し切ろうとする
好きという気持ちは強い力を持っています。
だからこそ、判断を曇らせることもあります。
でも、
好き＝幸せな未来
とは限りません。
価値観よりも先に確認したい「たった一つの質問」
それはとてもシンプルです。
「この人といる未来を、ワクワクして想像できるか？」
・無理していないか
・自分らしさが失われていないか
・我慢が前提になっていないか
この問いに、素直に答えてみてください。
ズレは悪いことではない
ここで大切なのは、
ズレがある＝失敗
ではないということです。
ズレは
「違う人生を選ぶ人だった」
というだけ。
早く気づけたなら、それは前進です。
欲しい未来が近い相手とは、関係が自然に続く
不思議なことに、
未来の方向性が近い相手とは
・話し合いが怖くない
・将来の話が重くならない
・決断がスムーズ
になります。
これは努力ではなく、相性です。
続かない恋は、あなたの価値を下げない
好きな人と続かなかったからといって、
あなたに魅力がないわけではありません。
ただ、
向いている未来が違っただけ。
この視点を持てるようになると、
婚活は一気に楽になります。
・無理に合わせなくていい
・自分の未来を大切にしていい
・早く見極めていい
あなたの「欲しい未来」、言葉にできますか？
もし今、
・毎回同じ理由で終わる
・価値観が合わないと言われがち
・何が合わないのか分からない
そんな状態なら、
未来の整理が必要なサインかもしれません。
ひとりで考えるのが難しければ、
一緒に言葉にしていくこともできます。
あなたが本当に望む未来に合う相手を、
遠回りせずに見つけるために。
気になったら、いつでも相談してください。
もしも一人で迷ったり悩んだりしているなら、相談してください。そんな時の為に、結婚相談所があるのですから。
マリッジボンド北海道 代表室長 ふじやなぎ たかし
北海道で婚活をする独身男女を親身に支援します 北海道結婚推進協議会
https://bridal-council.or.jp/
※※※ 札幌市在住の方・札幌市近郊に在住の方・結婚をキッカケに札幌市に引っ越しを考えている方・結婚をキッカケに札幌市から他の地域に引っ越しを考えている方、まずはご相談ください。オンライン面談も可能。ご相談料は無料ですから安心です。 ※※※
＃ 札幌結婚相談所おすすめ
＃ 札幌結婚相談所口コミ
＃ ３０代後半婚活札幌
＃ 札幌婚活サポート安い
＃ 地元密着型結婚相談所札幌
＃ 婚活アプリと結婚相談所比較札幌
＃ 札幌結婚相談所無料カウンセリング
＃ 婚活疲れ
＃ 婚活あるある