自分では気づかない!?お見合いで嫌われてしまう男性の特徴とは?

自分なりに誠意を持ってお見合いをしているのに、なぜか交際を申し込んでも断られてしまう。清潔感もあるし、人生経験を積んできて話題にも困らないのに、どうして?と思っている男性がいるとしたら、もしかしたら、自分自身だけでは気づきにくい特徴があるのかもしれません。

失敗が何回も続いてしまっている人は、ちょっとした気づきがあれば良いのですが、なかなか自分自身だけでは正しい方向に修正することが出来ずに、婚期を伸ばしてしまいがちです。婚活のゴールでもあり結婚生活のスタート地点でもある結婚は、たった一人の相思相愛になれるパートナーと出会いより良い関係になれたら良いのですが、自分一人では出来ずお相手があることですから、なかなか難しいのが現実です。

自分自身の事が良くわからずに失敗を繰り返してしまう男性には、どんな特徴があるのでしょうか?

相手によって横柄な態度をとってしまう。『初対面の女性にいきなりタメ口で話をする』『お店の店員さんに厳しい態度を取る』という男性が少なくないのです。お店の店員さんに対して『いつまで待たせるんだよっ。彼女が待っているだろう!』と、店員さんに大きな声を出してしまう人です。彼女に気を使っているつもりなのか、彼女に良く見られたくてなのか、どちらにせよ彼女からすると自分に対しての好きな気持ちからきている行動だとしても『店員さんに大きな声を出すということは、自分にも同じことをしてくるかもしれない』という不安な気持ちが大きくなり、女性をドン引きさせてしまうのです。

お見合い相手に対してだけではなく、周りの人にも穏やかに優しい態度で余裕をもっている雰囲気で接する事を日頃から意識することで、少しづつ自分を変えていけます。

せっかくお互いが興味を持ち会ってお茶しているというのに、お相手の事を小バカにしてしまう男性もいます。『あなたが身に着けている〇〇って、〇〇に見えるね』『きみって年相応に見られないでしょ』といった感じにです。

本人からすると、『なかなか面白いでしょ』『お世辞で言っているつもりなんだけど』という話も女性からすると面白くもなくお世辞ともとれずに、ただただ気分が悪く嫌われてしまいます。『無言の時間が続くのは良くないよね』『何か話をしなきゃ』という気持ちから焦ってしまい、言わなくても良い事・言わない方が良い事をしっかり口走ってしまうのです。女性が言われて嫌な事・冗談として受け取れ無い事など、女性が楽しくしているかをちゃんと観察しながら、お互いが楽しい時間を過ごせるように言葉や言い回しに気遣いを忘れずにしましょう。

一見すると、『こんな男性なら女性から良く思われないよね?』と誰しもがわかりやすく感じる特徴です。男性からしても、『それは嫌われても仕方がないでしょ』という特徴ばかりです。でも、こういった男性は少なくないのです。なぜでしょう?

おそらく、『女性からバカにされたくない』『周りの男より優位に見られたい』『女性から男らしく見られたい』という想いから、態度に出したり言葉で表現してしまっているのでしょう。

残念ですが、このような男性は女性からすると、男らしさを感じる事もなくバカにされてしまい相手にされるとこはありません。自分が考える『男らしさ』を一度、見つめ直す必要があるかもしれません。女性が求める『男らしさ』とは、女性の気持ちに寄り添い共感力が高くて気持ちに余裕がある男性。そして、女性が気持ち良く居心地の良い雰囲気と空間を作ることが出来る男性です。

女性が楽しく穏やかで充実した結婚生活をイメージ出来るように、女性に対しても周りの人に対しても穏やかに紳士的な対応ができるように日頃から意識してお見合いを楽しみましょう。自分の事は自分自身だけでは気づきにくいものです。無意識にしてしまう事や口走ってしまっている言葉などは、特に自分だけでは気づきにくいのです。自分なりの『男らしさ』を見つめ直すキッカケとして、結婚相談所に相談してみる事がもしかするとスムーズな婚活への近道になるのかもしれません。

マリッジボンド北海道 代表室長 ジョージふじやなぎ

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