目の前の彼がマザコンかどうかなんてわかるの!?

彼がマザコンかマザコンではないかは、わかるものです

お見合いのあとに、女性から「この人マザコンね」とすぐに気づかれる男性がいます。女性からお見合いの時のお話を聞いてみると、「今回の男性はマザコンでした。そんな感じを受けました」といった具合です。このようなお話に共感できる女性がいる一方、ドキッとした男性もいるのではないでしょうか。女性が男性の事をマザコンだと感じるポイントは、会話のアチコチに特徴が出てしまうのです。

彼女に母親像を求めてしまいがち

母親を大切にしている男性は素敵です。しかし、今まで母親が自分にしてくれたことを、か彼女に求めてはいけないのです。女性から敬遠されるマザコンな男性は、母親が自分にしてくれていたことを彼女に求めてしまうのです。彼女は家政婦さんではないし、母親でもないのです。小さい頃から自分に母親がしてくれたことを、彼女もしてくれると当たり前に想っている男性が少なからずいるのです。

「自宅に帰ると食事の準備がしてある」「頼んでもいないのに掃除・洗濯をしてくれる」「自分の言う事を聞いてくれる」といった感じです。無償の愛で今までやってくれていたのが母親がなのです。母親は自分が生まれた時から、あなたの事を面倒みてくれました。そして、母親との生活と離れて一人暮らしを始めみると、母親がしれくれた今までの事に感謝できるのです。ただ、母親が今まで自分にしてくれた事を彼女が同じようにしてくれるだろうといった勘違いは要注意です。勘違いしたままだと、恐らく婚活で思うような出会いを捕まえる事は難しいです。

「料理が得意な人と結婚したい」という男性は「母親の料理が好きだった、だから母親のように美味しい料理を作って欲しい」という想いが含まれていることがあるのです。これでは、マザコンだと感じられても仕方ないのです。彼女と一緒に人生を共有したいのではなく、美味しい料理を作ってくれる生活をしたいという価値観になってしまうのです。

あなたがいてくれるだけで幸せです。これが本来の愛ですよね

幸せな結婚生活とは「一緒にいられるだけで幸せ」という気持ちがないと成立しません。これが、本来の愛のカタチではないでしょうか。

マザコン男性に良くある特徴が、交際する前から「君の手料理が食べたい」と言ったりします。彼女の料理の腕前を知りたくて、聞くのです。そして、彼女は彼がマザコン男性だということに気づくのです。そうなると、彼に料理を作る気持ちにはならなずに、心の距離が離れてしまいます。

自立していてモテる男性は「君の手料理を食べたい」とは言いません。「自分が何か作ろうか?」と言うのです。そして、「どう?料理してみたんだけど」と彼女から誘われるのです。何かをして欲しがる男性ではなく、彼女に何ができるか?何をしてあげると喜んでくれるか?と考えて行動できる男性が自立したマザコンではない男性なのです。

マザコン男性は、女性のステータスを気にし過ぎる?

自立していてマザコン男性ではない彼なら、自分の事は自分でしますし、彼女にして欲しいともそもそも思いません。自立した男性は、女性とのフィーリングが価値観の相性を大切にします。そして、相性が合う女性に、自分が出来る事を何でもしてあげたいという考え方なのです。

でも、マザコン男性は、母親に何でもしてもらい自分の事を自分で出来ない事が多いので、ついつい女性に頼ってしまったり、求めてしまったりしてしまうのです。自分の事を自分ですることができない男性から「美味しい手料理を作って~」と言われると、「私はあなたのお母さんの代わりじゃないんだから!」と、良く聞くセリフを言われて、マザコンのレッテルを貼られて愛想を尽かされてしまうのです。

マザコン男性は、彼女に対して「女性だから」ということで、母親がしてくれた事を求めてしまいがちです。でも、それでは、いくら大切に彼女の事を想っていても、彼女から想われることはないでしょう。本来の愛のカタチは、自分の事を考えて相手に求めるのではなく、相手の事を考えて相手にどれだけの事をしてあげられるか?ではないでしょうか。もし、迷ったり悩んだりしているなら、相談してください。そんな時の為に、結婚相談所があるのですから。

マリッジボンド北海道 代表室長 ジョージふじやなぎ

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